さぬきうどん 野の香

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さぬきうどん野の香 開業ヒストリー【第1話】

あれは忘れもしない、いつだったか...。←忘れとるやないの!
(定番のフレーズ。勝手に借用。)

2000年、夏。
仕事帰り(当時の職場は茨城県土浦市)に立ち寄った本屋でたまたま手に取った一冊の文庫本「恐るべきさぬきうどん~麺地創造の巻~」(新潮OH!文庫)。この本との出会いが、自分の人生を変えることになろうとは!

紹介されている店々の驚愕のロケーション、シチュエーションに、度肝を抜かれました。

・ひやひや?ひやあつ??どういうこと?
・山道をくねくね登っていくと、忽然と現れるうどん屋!
・裏の畑から、自分でネギを取ってくる?!
・テーブル上で、自分で大根をすりおろす??

それまでは、特に"うどん"が好きだったわけではなかったし、たまーに駅の立ち食いうどんをすするとか、大学の学食で昼休みにうどんをかき込んだぐらいの記憶しかないんです。

"さぬきうどん"といっても、四国を旅行した時に、こんぴらさんの参道で食べた釜あげうどんが、「ふーん、こんなものか」という程度の印象でした。『名物に美味いものなし』って言いますしね...。

それが「恐るべきさぬきうどん」を読んでからというもの、頭の中は「さぬきうどん」一色になってしまいました。

「よしっ、香川行こう!」

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