浜松の昭和レトロな喫茶店【ヒコウビラン】
創業1978年。まさしくザ・昭和レトロな喫茶店、佐鳴台のヒコウビラン。自分が子供の頃からあったけど、なんか「不思議な名前だなぁ?」と思ってました。店名の由来を聞いてないけど、近くに「彦尾」という地名があるので、そこと関係があるんだろうな。こんど聞かなきゃ。
さて、そんな老舗の喫茶店に入ったら、注文するのは当然チョコレートパフェでしょう。定番ですよね。
チョコレートパフェ ~柿の種にピーナッツって要る?~
うーむ、この均整のとれた美ボディ。ビジュアルからして文字通り“パーフェクト”です。
うん、ちょっとめずらしいのは、酸味のあるラズベリー(?)ソースがかかってること。甘いだけじゃなく、酸っぱさがちょっとしたアクセントになって美味しいです。
で、いつも思うんだけど、パフェにコーンフレークって必要?
ただ「かさ上げ」のためだったらはっきり言って要らんし、せめて「しっとり」していてほしいのよ、個人的には。
アイスと生クリームでまったり、うっとり恍惚の世界に浸ったところに、パリッという異質な食感は要らないのですよ。せめて玄米フレークのしっとりした食感なら許せるんだけど…。
もしかして、世界パフェ学会みたいな権威ある団体が「パフェを名乗るには、ケ〇ッグコーンフレークを必ず使用すること」とでも定めているのかしら?
それで思い出した。柿ピー(柿の種)にピーナッツって必要か?
個人的にはまったく要らないし、あっても9:1でいいと思う。実際どうなんだろ?柿とピーの黄金比ってあるのだろうか??