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古墳めぐり

【古墳】八幡山古墳(名古屋)

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名古屋の鶴舞公園に隣接している八幡山古墳
5世紀中頃の円墳(82m)。東海地方最大かぁ。へーえ。
綺麗に整備されていて、墳形も、周濠の様子もよくわかりますね。






~以下、銘板より転載~
八幡山古墳
市の中心部に近く鶴舞公園の東南隅の御器所台地に築かれ、眼下に生産地の湿田を見下す位置にある、東海地方最大で全国的にも有数の円墳である。
直径82m、高さ10m、濠の幅は平均して10mの規模のもので、周濠(堀)とその外側の周堤(現況は市道)も良く残っている。
戦前、墳丘から埴輪が採取されているが、戦災で失われ戦後、墳丘が掘り荒らされていたのを、名古屋市が公園整備の中で土盛り整形しているので、そのまま築造当時の姿ではない。築造年代についての確証を欠くが、五世紀の中ごろの古墳といわれている。
この御器所台地の西端には、八幡山古墳の北方に隣接して一本松古墳(現名古屋工業大学構内、前方後円墳)もあり、吹上ホールのあたりにかけて、一群の古墳が築かれていた。その中心の古墳と考えられる。
昭和6年、国の史跡に指定された。
名古屋市教育委員会

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