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読書ノート【2019年9月2日~8日】
■人生を変える筋トレ/谷本道哉
・キツイけど辛くない!キツイけど楽しい!
・筋トレは短時間集中で行う。数分(5分)でもしっかり追い込めば、確実に体は変わる。
・10回程度で限界になる負荷を用いて、反復できなくなるまで繰り返す。オールアウトまで追い込む。
・やり切る、出し切る、全部出す。
■移動力/長倉顕太
・まず環境を変えると、感情が変わり、行動も変わる。
・「最善の選択ではなく、選択を最善にしよう」
・コツコツと、淡々とやったことしか、現実を動かさない。
■パワハラをなくす教科書/和田隆
・物事は見る人によって判断が変わる。
・上司は部下に誤解を与えないように丁寧に言葉を発していく必要がある。
・部下の自尊心を満たすような関わりを持つ。命令するのではなく、部下を動機づけることが大事。
■もしアドラーが上司だったら/小倉広
・「失敗」ではなく、いい「経験」だった。どちらに注目するかは、自分で決めることができる。
・勇気とは、”困難”という上り坂を登るための心のガソリン。
・できているところだけに注目する。できていないところには注目しない。
・今からでも自分で人生を変えていける。
■第3の超景気/嶋中雄二
◇景気循環サイクル
・キッチンサイクル 3~4年 短期
・ジュグラーサイクル 10年 中期
・クズネッツサイクル 20~30年 長期
・コンドラチェフサイクル 50~60年 超長期
◇超長期と長期の景気循環が同時に上昇する局面を「ブロンズサイクル」、”超景気”と呼ぶ。
・1904~1916年 日露戦争~第一次世界大戦 「坂の上の雲」の時代
・1951~1968年 高度成長期 「ALWAYS三丁目の夕日」の時代
・2012~2025年 第3の超景気 「上り坂の時代」
2011年 大底→2017~2018年 好景気→2021~2022年 厳しい後退→2024~2025年 2度めの好景気
■「上手に捨てる人」と「捨てるのが下手な人」のルール/出口和生
・”1日1捨て”を徹底すると、生活が充実する。
・どんどん捨てて、最後に残ったものが「大切なもの」。
・怒りには、何のメリットもない。怒りをぐっと飲み込んで、どうすればこの状況が好転するかを考える。
■部下は徹底的に可愛がれ!/高濱正伸
・とにかく聞く、ひたすら聞く。覚悟を決めて、聞き手に徹する。
・良い仕事=成果は、多くの人のプラスのエネルギーが積み重なって、重なり合って生み出されるもの。
・仕事は、言葉と言葉でやりとりすること。