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野の香店主の読書ノート

野の香店主の読書ノート【2019年8月12日~18日】

投稿日:2019年8月21日 更新日:

読書ノート【2019年8月12日~18日】

■「3ヶ月」の使い方で人生は変わる/佐々木大輔

・3ヶ月、1つのテーマに集中して取り組むことで、自分の成長が実感できる。
・3ヶ月を積み重ね積み上げる
・とにかくやってみて、まず何らかの成果を出す。そこから改善し、完成度を上げる。

■「これからもあなたと働きたい」と言われる店長がしているシンプルな習慣/松下雅憲

・店長が成長し、スタッフが成長してより高いステージに上ると、「お客様あっての自分」「仲間がいるから自分がある」と思えるようになる。
『お客様に満足していただきたい』という「主体的な気持ち」がなければ、売り上げ増には結びつかない。
・「目指す店舗ビジョン」に共感できる人だけを採用する。

■体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」/中野ジェームズ修一

下半身→上半身→体幹の順に鍛える。
腹筋=体幹トレではない。
・腹を凹ますには「ヨコ」の筋肉(腹横筋)が大事。肉体のコルセットを装着するイメージ

■すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術/高橋政史

・整理とは、複雑なものをシンプルにすること。
・いらないものを思いっきり捨て、シンプルにまとめる力を磨くと、机の上の書類の山がなくなる。
「ひと言で言うと、要は何?」←自分の考えでまとめる。

■「飲食店をやりたい」と思ったら読む本/浅川明

困難どう受け止めどう取り組むかは、自分の考え方次第。
深刻に考えず冷静に粘り強く努力する。
・お客様の名前を覚える。覚えた名前の数で店の繁盛が決まる。

■相手が“期待以上”に動いてくれる!リーダーのコミュニケーションの教科書/沖本るり子

・うまくいっている会社は、リーダーのコミュニケーションスキルが高い。
・コミュニケーションとは、相手への思いやりである。
・部下に期待以上の仕事をしてもらいたいと思ったら、部下とコミュニケーションを取りましょう。

■会計で会社を強くする/坂本孝司

万の事に付て帳面そこそこにして算用こまかにせぬ人、立身出世するといふ事ひとりもなし(井原西鶴)
・経営者が自らの経営実態をしっかりとしたデータに基づき分析・把握し、発展に向けた経営戦略を構築していくことが不可欠。
明確な目標を描くことが、強力な磁石となり、協力してくれる人、達成するための手段が目の前に現れる。

■雑談が上手い人下手な人/森優子

雑談力なくして、道は開けない。
雑談力とは筋力と同じ。トレーニングをすればするほど上手くなり、力がつく。
・何でもいいから一言添えると、印象に残る。

■ヤマト王権と十大豪族の正体/関裕二

・ヤマト王権の本質は、寄り合い所帯。何ごとも豪族たちが合議で決める、ゆるやかな首長連合体であった。
日本書紀は、藤原氏の正義を証明するための書。
「藤原氏だけが栄える社会」を目指し、恐怖政治や血の粛清が行われた。

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