新幹線とマリンライナーを乗り継いで、高松に着いたのが23時過ぎ。琴電の最終電車に飛び乗り、瓦町へ。
高松のうどん職人さぬき麺之介。3年ぶりぐらいかなぁ。久しぶりです。夜遅くまで(午前2時)まで開いてるのは、助かります。
うどんが茹で上がるまで、おでんをつまんでしばし待つ。
牛スジ、はんぺん、豆腐、どれもいい味です。
一杯目は、自家栽培の蕪(かぶ)を使った蕪の時雨餡掛けうどん。蕪をピューレにしてトロミをつけた餡がたっぷりかかっています。うむ、しっかり蕪の味がする。美味いわ。汁も全部飲み干しました。
うどんもいいコシしてます。しなやかで、絶妙な弾力。さすがですね。
二杯目は、シンプルに生じょうゆうどん。小豆島の『タケサン 生搾醤油』が、茹でたてのうどんによく合います。ワサビが添えられているのもポイントですね。のど越しのいい、優しい食感のうどんでした。
大将の奥村善仁さんは、真の『うどんマニア』。この人が知らないうどん屋はないと言えるほど、香川県中のうどん屋を知り尽くしてます。
この日も、夜中2時近くまで“うどん談義”に付き合っていただきました。かつて存在した「吉〇橋のうどん屋」とか、飯山の「き〇ら」とか(いや、別に伏字にする必要もないんだけど)。さぬきうどんの神髄に触れる、とても濃い時間でありました。勉強になったわ。
ごちそうさまでした。
#うどん
#讃岐うどん
#さぬき麺之介
#高松
#自家栽培
#蕪の時雨餡掛けうどん
#生じょうゆうどん
#おでん
今週のうどん 月曜日 さぬき麺之介(高松)
投稿日: