師匠を訪ねてシリーズ。
うどんの師匠、観音寺のカマ喜ri。
1年半ぶりかな?西讃へ来たら、ここは外せません。
つけうどん(小)+げそちく
これで(小)かぁ。ラーメンを2杯食べた後だったので一瞬ひるんだけど…。
今年も残すところ一週間足らずですけども、このうどん、今年食べたうどんの中でダントツのMVP!!です。
色つやも美しいし、グミングミンのコシは感動的ですらある。
なんなんだ、これは?
カマ喜riの製麺機も、野の香と全く同じM-305Pですが、切り幅のダイヤルが9だよ!9!!(←わかる人にはわかる)
ちょっと異次元の世界。
要するに、ものすごく幅広に切っているんですが、茹で上がったうどんは、なぜかビシッと真四角(正方形)。もちろん、エッジが立って、四辺がエグれている。見事な造形美。
秋山大将曰く、うどん生地の弾力がすごくて、切ってから麺線がキューっと縮んできちゃうんだそうで、それを見越しての切り幅9だと。
「いやぁ、たまたまっすよ。“感覚”でやってるだけです」って言うけど、マジですごい技術。天才的。真似できんわ、あれは。
上には上があるんもんだ。参りました。
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今週のうどん 火曜日《1》 カマ喜ri(観音寺)
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