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野の香店主の読書ノート

野の香店主の読書ノート【2019年8月26日~9月1日】

投稿日:2019年9月1日 更新日:

読書ノート【2019年8月26日~9月1日】

■京大読書術/粂原圭太郎

・一番やってはいけないのは、たった一度で理解した気になっていること。振り返る、5分でも見返すことが大事。
・知識同士を組み合わせると、新たな発想が生まれる。
アウトプットの機会が多ければ多いほど、知識もどんどん蓄えられていく。

■MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた/永井孝尚

・戦略成功のカギは、アイデアではなく、実行だ。
・この世界で、継続ほど価値のあるものはない。
・相手に多めに与える『ギバー』が成功する。相手の立場で考えることが重要。

■マーフィー世界一かんたんな自己実現法/ジョセフ・マーフィー

良いことを考えれば、良いことが起こる
・どんな考えでも心から信じていれば、潜在意識のはたらきで現実になる。
「わたしの財産は日に日に増えている」、「売上は日ごとに伸びている」、「私は前進している」と声に出して言ってみる。

■争わない「生き方」自分は自分人は人/和田秀樹

早いスタートで気持ちが楽になり、できることがどんどん増える。
2時間繰り上げると、1日が何もかも変わる。他人に心惑わされなくなる
・ものごとをスムーズに進めるためには、まず話し合う手続きが必要。相手をわかろうとすると、その人のよさが見えてくる。

■そばの基本技術/柴田書店編

・そばが大衆的になったのは江戸中期。最初は「つけ」のみ。その後「ぶっかけそば」が登場し→「ぶっかけ」→「かけ」に転じた(寛政)。
こね不足だと、切れやすい。
・醤油は、コウジカビ・乳酸菌・酵母によって原料が分解され、風味成分が醸成される。それぞれの蔵に居ついている微生物によって、個性がもたらされる。

■読書は1冊のノートにまとめなさい/奥野宜之

頭に残らない読書、読みっぱなしはダメ。自分なりに何かを学ぶ。本から学ぶ努力を重ねる。本から知恵を得て、手足のように使いこなす
継続できることは、すべてに優先する。
読書ノートを作ることを目的にして、本をさばく
→①抜き書き(「自分にとって」重要な内容)+②自分の感想(そこで発生した「自分の考え」)

■仕事でいちばん大切な人を好きになる力/岩瀬大輔

・相手がどう思っていようと、まずはこちらから「好き」になろう。良好な人間関係は、いつも自分発の「好き」から始まる。
・人間関係をギブ&テイクで考えない。いっさいのテイクを考えず、ひたすらギブに徹する。「ギブ&テイク」から 「ギブ×10」へ、発想の転換。
心の底から相手の才能にほれ込み、リスペクトできると、いい人が集まって来る。

■「任せ方」の教科書/出口治明

・企業はもっとお金を稼いで、もっと強くなるべき。「任せる」しくみをつくるのが、組織を強くする要諦。
・任せるとは、権限の範囲を明確にしたうえで、的確な指示を与えること。
・上司は、部下が動きやすいように具体的かつ的確な指示を出す。
→部下は、指示の内容を理解できるまで(腑に落ちるまで)聞き直す。偽りのない報告をする。

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