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野の香店主の読書ノート

野の香店主の読書ノート【2019年10月21日~27日】

投稿日:2019年10月28日 更新日:

読書ノート【2019年10月21日~27日】

■「してはいけない」逆説ビジネス学/川田利明

・利益だけ見ると、とても成功しているとは言えないけれど、まだ負けちゃいない
・基礎を確立するための時間努力を惜しんではいけない。自分の経験値が上がり、応用が利くようになる。
・お客さんは手間を買ってくれない。「手間」にお金を払うという感覚がない。だが、少しでも満足してもらいたいから、とことん手間をかけている。
10年続く店は1割。1年以内に4割、3年以内に8割が廃業している。

■プロフェッショナルの条件/P・F・ドラッカー

・成果を上げることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。いやになるほど反復しなければならない。
・何事かを成し遂げるのは、強みによってである。強みに集中する。成果を生み出すものに集中する。
・成果を上げる人は、最も重要なことから始め、一度に一つのことしかしない。
・リーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、目に見える形で明確に定義確立すること。

■イノベーターの条件/P・F・ドラッカー

・マネジメントは、人の強みを生産的になものにし、弱みを意味のないものにする。
・音階の練習は退屈である。それでもピアニストは大家になるほど練習を繰り返す。毎時間、毎日、毎週繰り返す。技能はごくわずか向上するだけである。だがそのわずかな向上が、すでに内なる耳によって聴いている音楽を実現させる。
自己実現とは、すでに上手に行えることを、はるかに上手に行えるようにすることである。

■お金が貯まる人の家計簿/泉正人

・お金持ちは例外なく「小さなお金」にこだわる。
・家計簿をつけると「お金力」が鍛えられる。
・価値のないモノ・サービスには徹底してお金を使わない。価値のあるモノ・サービスにはしっかりお金をかける

■読書の技法/佐藤優

・読後30分を補強作業に充てる。手を動かして書き写し、かんたんなコメントを残すことで、記憶に定着する。
・「漆塗り」のように反復する勉強。
・1日1時間机に向かう。要は、継続を怠らないこと。
・時間は有限であり、希少財である。

■なぜかすべてうまくいく1%の人だけが実行している45の習慣/井上裕之

・同じ状況でも言葉を変えれば、思いが変わる。
最優先事項に集中することで、時間の価値が上がる。
・今より30分早く起きる
・人と接するときはあえて力を抜く。←相手によく思われようと力む。緊張感・過剰な意識。
・お金は使ってこそ意味がある。使って初めて価値を持つ。

■夜型人間のための知的生産術/齋藤孝

・知的生産の基本は「インプット」にある。
知的な基礎体力としての読書を毎晩やろうと決める。
・自分を複線化し、重層化する。
・物事に新たなつながりを発見することが、知的生産である。
・発想は「量」が大切。しっかりインプットして、分母を殖やす。

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