2015年2月15日(日)~21(土)
●プロフェッショナルの条件/P・F・ドラッカー
成果を上げるためには、人の強みを生かさなければならない。/リーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、確立すること。
●心をひらく「ほめグセ」の魔法/西村貴好
まわりの人の可能性を信じて、それをずっと伝え続ける。/努力が結果になるには、ある分岐点を越える必要がある。
…「ほめる」ってことは、「伝える」ことなんだと痛感します。伝えなきゃ、意味がないということ。
●倭人伝を読みなおす/森 浩一
邪馬台国がどこにあったかとか卑弥呼どはどんな女王だったかだけに関心をもつ人は、本書は読まないほうがよかろう。というより読んでほしくないのである。
…古文書を『読み解く』ことの面白さをたっぷり味わえる、素晴らしい本です。
●リストラなしの「年輪経営」/塚越 寛
社員の幸せを通じて、いい会社をつくり、社会に貢献する。/会社とはまず社員を幸せにするためにある。/人件費はコストではなく、会社の目的そのものである。
【漫画】
●美味しんぼ【111】福島の真実編(下)/雁屋 哲
懸念されるのは、低線量被ばくの影響です。
…一時期だいぶ炎上していた、いわゆる“鼻血問題”の巻。日本人の悪いクセで、一つの言葉尻をとらえて、やれ「ああだ、こうだ」って批判する人が多いけど、自分には至極まっとうなことを言っているように思えました。
●機動戦士クロスボーンガンダム・ゴースト【8】
…最後のページで、シーブックらしき人が出てきましたね。これで、「ガンダムF91」から「Vガンダム」までのミッシングリンクが、つながりそうな予感。
●AKB49【23】/宮島礼吏
【雑誌、写真集】
●日経ヴェリタス【362】
景気回復期待が下支え
…景気には『期待』っていうのが、やっぱり大きいんでしょうね。
●週刊マンガ日本史【3】中大兄皇子
●普段着 西野七瀬/藤代冥砂
…西野七瀬らしさが、存分に表現されてます。普段着というタイトルと、藤代冥砂をカメラマンに起用したところに、プロデューサーの意図がはっきりと感じられますね。
●サライ【3月号】
…讃岐うどんを「喉越し」の香川と評しているのは、的を射ていると思います。『まことや』さんは、帝国醸造の「豆味噌」を使っているんですね?知らなかった。
●JAZZ100年【24】「危険がいっぱい」のテーマ
名演の陰に名プロデューサーあり
先週読んだ本 2/15~21
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