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読書ノート【2019年9月9日~15日】
■本気で社員を幸せにする会社/やつづかえり
・仕事を通じて社会に貢献したい。そう思っている人は意外と多い。
・共に働く人を選ぶ。信じて任せられる人‟だけ”を採用する。
・マネージャーは、サポート役に徹する。
・職場が幸せであるためには、「経営者が社員を幸せにする」という意識を持つこと。
■12週間の使い方/ブライアン・P・モラン、マイケル・レニントン
・人間は繰り返しによって作られる。卓越した能力は行動ではなく、習慣でしか得られない。(アリストテレス)
・12週ごとに、成功するための新たな12週間が訪れる。
・うまく書かれた計画がなければ、実行は伴わない。紙に計画を書き出してから実行する。
・コミットメントとは、感情的または知的に行動計画に拘束されている状態。
■パート・アルバイト「採用・戦力化・定着化」マニュアル/山田公一
・スタッフの育成・定着にはまず「不」の解消(不満、不安)が必要。相手の不安を聞き出すことに注力する。
・スタッフの定着にはコストがかかるが、人財として蓄積する。
・聞く:話すの比率は、8:2にする。理解してくれると思えば、信頼が生まれる。
■できるチームを動かす5つのステップ/後藤功太
・リーダーからの「ホウレンソウ」を心掛けると、話すきっかけがつかみやすくなる。話したいことがあっても、話すきっかけがないと話しづらい。
・定期的に、部下の話を聞く機会をつくる。
・自己決定感を持たせる。自分で考えて決めた仕事は、何倍もパワーを発揮できる。
■千円札は拾うな/安田佳生
・もっと大きな目で世界を見渡し、自分の目線を億単位まで高める。
・常識(=千円札)をいくつ捨てることができるか。常識はゴミ箱へ。
・頑張らないで成果を上げるやり方を見つける努力が必要。
・損をしないとお金の使い方はうまくならない。授業料を払うこと。
・借金も財産のうち。
・社長が何もしなくても会社が回っていき、どんどん成長する仕組み作り。
■アルバイトが辞めない職場の作り方/平賀充記、上林時久
・採用段階で、求める行動、価値観をしっかり伝えておく。
・「こんな人に来てほしい」思いを言葉にして伝える。
・採用はエンターテインメント。「どんな反応がくるのかな?」
■考具/加藤昌治
・自由奔放な発想、思いつき大歓迎。全部、紙に書く。実現度なんて後回し。
・量が質を生む。
・最初から珠玉のアイデアは出てきません。
・アイデアのヒントは至るところにある。わたしたちが発見できるかどうかが大事。探しているか?見つけようとして問いかけているか?
・「絵にならないもの」は企画として成立しない。できるだけ細かく細かく、丁寧に想像する。
■ピンチをチャンスに変える51の質問/本田健
・ピンチは自分が大きく成長するためにやってくる。今のピンチは、必ず自分の器を大きくし、人間的成長を助けてくれる。
・どんな時でも必ず道は開ける。何とかなると思ったら、何とかなるものだ。
・お金には「入る」、「出る」の2つの流れがあり、両方の流れをきれいに保てる人が豊かな人。
・現在の収入は、いままで社会に提供してきたサービスに比例する。奉仕の質と量をどれだけ増やせるか。