読書ノート【2019年9月16日～22日】

■1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました／トマス・J・スタンリー

・仕事に打ち込めば打ち込むほど、運も良くなる。
・億万長者は、金銭的なリスクを冒す勇気を備えている。経済的自立を果たすために避けては通れない。
・自分の仕事にとことん惚れ込むと、成功の確率は上がる。仕事への愛情が、成功の要因。
・より生産的な人が、より多くの金を稼ぐ。

■死ぬほど読めて忘れない高速読書／上岡正明

・読書は、自分の価値を高める武器になる。
・目的に沿わないところは削っていい（読まなくていい）。内容を絞ると、記憶にも残る。
・知識を、具体的なアウトプットに変換する。どう自分の行動につなげるか？

■日本一まっとうながん検診の受け方、使い方／近藤慎太郎

・胃がんも大腸がんも、きちんと健康管理していれば本来は治るがんです。正しい健康情報を知っているかが大事。
・膵がんは、早期発見・早期治療が難しい。一次予防が重要。肥満、糖尿病、膵嚢胞は膵がんリスクを高める。
・十分な情報を得て、自分で判断（取捨選択）しよう。

■安売りしない会社はどこで努力しているか？／村尾隆介

・少しだけ高く価格設定し、それでも喜んでいただける価値を提供する。
・お客様に、ありえないくらい強い興味をもつことが、お店の価値を上げる方法。
・自分たちのプライドを、もっとプライスに反映してもいい。

■アイデアのつくり方／ジェームス・W・ヤング

・アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。
・アイデアを作り出す能力は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存する。
・アイデアを生む組み合わせの要素の数は、多いほどよい。

■アルバイトだけでもまわるチームをつくろう／鈴木亮

・厳しいルールを敷くことが重要。「このことが理解できなければ、ウチでは働けません」と入社時に説明する。
・やさしさは、気づいてもらえなければ意味がない。
・なぜやるのか？目的、理由を伝える。

■結局、「すぐやる」人がすべてを手に入れる／藤由達蔵

・10秒で「やろう！」と決断できる人だけが、すごい行動力を手に入れる。
・取りかかる期限を決めているのは、良い先送り。
・「行動してしまえば、あとは楽。」行動をすれば、あとは何とかなる。
・不安は、すべて書き出す。本当はどうなっていたいか？具体策を考え、行動に移す。

■"出世”したければ週2回筋トレすればいい／坂本雅俊、森本貴義

・すぐにでも運動を始め、テストステロン値を上げて"フィジカル・エリート”を目指すことをお勧めします。
・テストステロンを分泌しやすい体をつくること。積極性が生まれ、行動的になり、集中力が高まる。
・なぜ自分は運動をするのか？目的を明確にし、自覚すること。→ずっと活動的でいられる体を手に入れること。