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うどんメモ【田舎っぺうどん 本店】
はるばる来たのは、埼玉の熊谷。熊谷駅から朝日バスに揺られて15分ほど。
田舎っぺうどんに来るのは、さきたま古墳店に次いで2軒目。ここが本店のようです。以前は『厨房店』って呼ばれていたよな、たしか。
この店、おもしろい。厨房が完全なるオープンキッチン。厨房と客席との境い目がまったく無い(笑)。厨房の中(!)にもカウンター席が合って、普通にお客さんが食事してるし、お手洗いに行くにも厨房の中を突っ切っていくという…。いいなぁ、こういうのも。
到着がちょっと遅れて、昼時は過ぎていましたが(14時前頃)、お客さんがひっきりなしに入って来る。この時間でもほぼ満席。すごい店だな。
厨房の真ん中に打ち台があって、職人さんが延々とうどんを打ち続けている。パフォーマンス性がありますよね。見ていて飽きない。こういうのも人気の秘訣なのでしょうね。
肉汁を温めるコンロが10台ずらっと。注文が入ると、一杯ずつつけ汁を温め始めます。
きのこ(大盛)、肉トッピング
周囲のお客さんを見ると、塩肉ネギとか塩きのことか塩系のメニューも人気のようでしたが、定番のきのこうどんに肉トッピング、大盛で。
ツヤッツヤで美しい。食感は予想通りというか、グリングリンのブリンブリンな感じです。固コシ系のいわゆる武蔵野うどんですね。噛み応えがあって美味しいです。
これこれ。肉汁うどん+きんぴらは、定番メニュー。味がしっかり染みています。これは半量の半きんぴら。
ふーっ。満腹です。うどんは、大盛→特大→重ね(二枚重ね)→1㎏→2㎏→3㎏と選べるようですが、まぁ、大盛でちょうどいいかな。
ごちそうさまでした。
埼玉も熊谷まで来ると、空が広い!そしてからっ風!!きっと平将門の時代から、基本かわってないんだろうな、関東平野は。