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【野の香】で、冷かけ→冷かけ→ざる→熱いかけ(4回分)
野の香には、だいたい週1ペースで行ってるので、そろそろ店員さんに認知されてるかもしれません(笑)。
①えび天と冷かけのセット
うどんの盛り付けがキレイですねぇ。天ぷらの盛り方もセンスが良い。
しっかりエッジが立ってます。合格点。うどんの表面は柔らかいけど、中心部に押し返してくる弾力がある。理想的なコシですね。茹で加減、完璧です。
えび天。見栄えはいいんだけど、えびのプリプリ感というか、弾力がイマイチで、味も薄い(水っぽい)気がする。エビは年々価格が上がって、品質は落ちてきている気がします。ちょっと抜本的に変えていかないといけないな。
天ぷらの揚げ方は、抜群に上手いです。
ねぎ、ショウガの薬味と、七味はたっぷりめに最後に入れるのが自分流。丼を持って、ゴクゴクと出汁を飲み干す幸せ。あー、来て良かった。
②えび天と冷かけのセット
定点観測。えび天と冷かけ。うどんがキレイですね。透き通った黄金色のダシも美しい。
表面が毛羽立って、フルフルといい口当たり。優しい見た目とは裏腹な強靭な弾力が、野の香のうどんの魅力ですね。
七味の辛みと香りが鮮烈で、心地いい。このダシをすするのが、うどんの後のお楽しみです。
③えび天とざるうどんのセット
この日は、めずらしくざる。ざるも盛り付けがキレイですね。
うどんのエッジ、くぼみ、色ツヤ、申し分ないです。弾力もバッチリ。素晴らしい。
ただ、ざる出汁とうどんとの絡みがイマイチかなぁ。もうちょっと麺に乗ってくるといいんだけど。ざる出汁の香りがもっと立つと、印象が変わってくるのかな?醤油に改良の余地がありそうです。
④かけうどん、とり天単品、炊込みご飯
とり天セットにしちゃうと、ちょっと量が多いので、とり天は単品(2枚)で。基本いつもは冷たいうどんばっかりなので、熱いかけはめずらしい。
すこーし芯を残した、絶妙な茹で加減。ちょどいい弾力でした。
とり天。カリッと揚がって、お肉はジューシー。塩も何もつけず、そのままでも美味しい。
炊込みご飯。おこげの部分もあって、めっちゃおいしい。炊き加減も抜群です。