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読書ノート【2019年8月19日~25日】
■会話は、とぎれていい/加藤綾子
・必ずしも自分からボールを投げる必要はない。間を埋めるために無理に話そうとしない。相手を観察すること。
・ほっぺたキープ。表情筋が鍛えられる。
・悪い流れのときも努力を怠らず、もがく必要がある。苦しい状況でももがき続けると、事態が好転するタイミングで飛躍できる。
・人間関係で悩み、葛藤し、苦しんだまさにそのときこそが、心が成長するきっかけになる。
■僕らが毎日やっている最強の読み方/佐藤優、池上彰
・ネットの情報は玉石混淆。偏見に満ちた思い込みも多い。
・土台となる基礎知識は、長い時間をかけてじっくり築き上げる。
・新聞に目を通す習慣を、1日5分でも継続することが第一目標。
■「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉/岩田松雄
・まず自分が相手を知ろうとする。自分から始める。
・プライオリティをしっかり。大事なことに一点集中。それ以外のことを、いかにやめるか。
・できる人は、すぐにやる。せっかちでいい。
・一見マイナスに見えることも、そこから何かを学べばプラスになる。すべては心の捉え方。
■リーダーが身につけたい25のこと/鈴木義幸
・リーダーシップとは、一人では実現できない何かを実現したいと思い、他者に働きかけ、協力を仰ぎ、その実現を目指す力。
・すぐ決める練習を続けると、決める「筋肉」が鍛えられる。
・Cautiouly Optimistic 用心深く、楽観的。「よい未来の到来を軽やかに信じている。」
■1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる/坂下仁
・メモ済みふせんを、A4ノートに貼り付けるだけ。ノートは貼るための台紙。
・すぐにメモしないと忘れる。
・ふせんを核にして、ノートにメモを追記していく。
・記憶ではなく、記録する。
■情報は、1冊のノートにまとめなさい/奥野宜之
・自分の開発した方法は、自分にとって必ず最高。
・人間は忘れる生き物。「記憶はできない」と割り切る。記録した上で、安心して気持ちよく忘れることが大事。
・いったん目に見える形にする。紙ベースでじたばたする。頭で考えてもラチがあかない。
・いいアイデアは、常に大量のゴミアイデアの中から出てくる。→パーツを使って、何とか使えるものを組み立てる。「そこそこのアイデア」を作りだす。
■折れない心をつくるたった1つの習慣/植西聰
・心を折っているのは、実は自分。
・何があっても自分に原因があったと考える人は、立ち直りやすい。
・不要なものを手放すと、必要なものが入ってくる。
・見返りを求めず何かをしてあげると、別の場所からいいことがやってくる。
・不安なときこそ、やるべきことを整理する。
・目の前のことに集中する。