らーめん覚え書【渡なべ】
2020年元日。なぜか、高田馬場の渡なべ。もう10年以上、来てなかったかも。
元日から営業してる東京のらーめん屋?ってあるのかな?
そういえば、渡なべは毎年特別メニューで営業だったよな、と。
到着したのは16時過ぎ。けっこう並んでました。
聞くところによると、毎年長蛇の列になってしまうので、今年はTwitterでの告知はしなかったとのこと。それでもこの人気ですからね。すごいね。
1時間以上並んで、ようやく入店。やけに回転が遅めだなと思ったら、一人で2杯~3杯食べる人も多かったみたい。ですよね~。
元日限定 塩らーめん
元日特別メニューで、
塩
醤油
蟹
とあったけど、10数年ぶりの初心者は、やっぱり一番上を頼まんといかんでしょう。
いやぁ、さすがですね。ビジュアルからして美しい。オーラを感じます。
元旦の特別営業とあって、麺上げするのは渡辺樹庵氏。樹庵さんを直で見られるのは貴重。尊い。
若干平打ち気味の極細麺。かなり細いな。プリっ、パツっと、いい食感です。
スープは、少し塩みが強め。そして熱い!こんなに熱くなくてもいいかも…。
透き通った、光り輝くスープ。美しいですね。
チャーシューは、やっぱりあの店の釜焼叉焼に似てる。ジューシーで、甘めの味付け。いいお味でした。
ふーっ。寒い中待った甲斐があったぜ。いつもの濃厚魚介豚骨スープとは違う、清湯スープ。美味しかったです。いい経験ができました。
背脂の浮いた中華そば風の醤油と、蟹パイタンも美味そうだったなぁ。それは、またの機会に。