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広島市中区【汁なし担担麺 きさく】で、元祖汁なし担担麺
広島の汁なし担担麺というのは、話にはよく聞きますが、実際に食べるのは初めて。
ここきさくは、広島の中でも元祖と称されるお店なんだそうです。
券売機でノーマルな汁なし担担麺の食券を買い、カウンター席でしばし待ちます。
汁なし担担麺
小振りな丼に入った元祖汁なし担担麺は、トッピングにネギがたっぷりと乗った、シンプルなスタイル。
説明書きを読むと、30回混ぜろと書いてあるので、それに従い、混ぜまぜ。
混ぜ混ぜ。
混ぜ混ぜ。
さらに、混ぜ混ぜ。
30回混ぜると、こんな感じ。丼の底に溜まったタレとひき肉が、よく混ざりました。
ようやくいただきます。
量的にはそんなに多くないので、まぁこれだけで食事になるというよりは、おやつ感覚?ですかね。
白飯を片手に、ライス+麺をムシャムシャ、ズルズルというのもアリかもしれません。
うん。やっぱり辛い。というより、舌がかなり痺れる。ひー!かなり来るな、これは。
花椒(ホアジャオ)だけじゃなくて、スパイス系(コリアンダー?)の香りもしますね。カレーのスパイスみたいな感じ。複雑で奥深いです。
しかし、舌が痺れるなぁ。自分にとっては、ちょっとキツい。
卓上の黒酢で味変しつつ(ちょっぴり味がマイルドになる)、なんとか完食。ふーっ、いい経験ができました。ごちそうさまでした。