西武国分寺線の小川駅から徒歩20分。東村山のこげら。
ここも地図が無かったら、まずわからん場所にある。汗かきながら、なんとかたどり着きました。
とりあえず、「ひやひや」中とげそ天。
おーーー。聞きしに勝る“剛麺”。ぐりんぐりんのねじれは、見るからに宮武うどんの系譜。ビジュアル的にもパーフェクトです。
黄金色のダシも、ザ・讃岐ですね。かえしは丸尾醸造のうま味しょうゆかな、きっと。美味いなぁ。ちょっと感動。
げそ天があると聞いたら、注文せざるを得ないでしょう。うん、このボテっとした衣も素晴らしい。まさしく“藤原”の天ぷらにそっくり。ここまで再現してるとは。恐れ入りました。
宮武に行くと必ず食べていた「しょうゆ」も小でいただきました。噛みしめるたびに、小麦の香りがプンプンします。美味い。
小麦粉は、由緒正しき『緑あひる』。今どき香川でもASW（緑あひる）単発ってめずらしいんじゃないかな？
店主に少しお話を聞いたら、「なかなか手ごわい粉」だそうですが、「毎日出来が違うのも、うどんの面白さなんじゃないか？」ともおっしゃってました。
東京でこのうどんを食べられるとは…。驚きと感動ですね。行ってよかった。満足。












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