2016年4月某日　NGT48　チームNIII　『PARTYが始まるよ』公演
AKB48グループ劇場公演観覧【35回目】
10時16分東京発のMaxとき315号に乗って、“聖地”新潟へ。


上越新幹線、初めて乗ったけど、群馬を過ぎるとほぼトンネル、なんですね。
「最後のトンネルを、抜ければ近づく、美しいあの街♪」
NGT48「Maxとき315号」の歌詞通りの光景。めっちゃテンション高まります。
【出演メンバー】
荻野由佳・小熊倫実・北原里英・佐藤杏樹・菅原りこ・高倉萌香・太野彩香・西潟茉莉奈・長谷川玲奈・村雲颯香・山口真帆・山田野絵・日下部愛菜・中村歩加・西村菜那子・水澤彩佳
1)今回の公演は？…とても良かった。
2)ダンスが良かったのは？…太野彩香…アヤカニ。一挙手一投足が“美しい”。決して“上手い”わけじゃないんだけど、圧倒的な躍動感がある。公演の間中、ずっとこの人を観てました。入場抽選3順目ぐらいの幸運に恵まれたので、前から2列目、左の柱真横の座席をゲット。太野ちゃんの立ち位置からいうと、ベストポジションでした。幸せ。
3)MCが良かったのは？…山田野絵…さすが、面白いなぁ。どっから出てくるんだろ？この元気。
4)MVPは？…荻野由佳…おぎゆか。この人は常に全力！汗のかき方も尋常じゃない。半端じゃないオーラがあります。こんなにすごい子だったとは…。心底感動しました。文句なしに、この公演のMVPです。
（追記）
あらためてAKB48 SHOWのドラフト特集を見返してみたら、この子はAKBの14期オーディションを落ちて、15期の仮研究生を落選して、バイトAKBを経て、“4度目の正直”でドラフト2期生として合格したんですね。「努力は必ず報われる」というAKB魂を体現している一人です。『何があっても、へこたれない』このキャッチフレーズ通りの17歳の少女の生き様に、43歳のおっさんの私も、とても多くのことを学びました。
高倉萌香…おかっぱちゃん。NGT48「不動のセンター」。気負いのない“脱力系”のパフォーマンスが、AKB48グループの「エースの系譜」を継いでいると思います、確実に。しゃべり方とか、ボソッと突拍子もないことを言うところとか、ぱるるに似てる。というか、そっくり。
北原里英…一歩引いて、全体を引き立てているように見える。さすが、キャプテンの風格があります。きたりえ、ありがとう。
山口真帆…まほほん。やっぱ目立つなぁ、この子。お見送りのときも、一人ひとりの観客としっかり目を合わせて、ファンを大切にする姿勢に感心しました。握手会の売れ行きを見てても、NGTでいま一番人気があるんじゃないでしょうか。タダモノじゃない。


今回出ていなかった、かとみな、中井りか、本間日陽のエース3人も観てみたいし、大滝さんも応援したいし、5月からの新公演は『パジャマドライブ』公演だし。絶対また来よう、新潟。完全にハマりました。