世田谷の【麺ジャラスK】で、看板メニューのカレー白湯ら~めん
先月、浜松で全日本プロレスの試合を観戦して、自分の中の全日魂がふつふつと甦ったこともあり、川田利明選手の店【麺ジャラスK】へ行ってきた。いちおう‟引退”宣言はしていないらしいので、選手ってことで。
去年、この本(↓)も読んでいたので、いつか行ってみたいと思っていたのであります。前回来た時は早仕舞い(?)で食べられなかったため、実質初訪。
小田急、成城学園前駅から歩いても15分ぐらいだけど、この日は雨だったので、バスに乗って砧中学校下で下車。そこから徒歩5分。
川田のトレードマークである黄色の看板が目印。
カレー白湯ら~めん、ライス
入口の券売機でカレー白湯ら~めんの食券をポチリ。昼営業はメニューを絞っているらしく、らーめんはこの一品のみ。夜営業では、鶏白湯、台湾らーめん、名物の唐揚げなどがあるようです。
これがカレー白湯。おー、配色も美しく、丁寧な盛り付けですね。トッピングは、レアチャー、青ネギ、生タマネギ、フライドオニオン。
麺はやや柔目の茹で上げで、しなやかで優しい食感です。
うん、このスープ。意外といったら失礼だけど、鶏白湯とカレーって合うんですね。スパイスもかなり本格的。
著書によると、川田選手が足利工業高時代から、ちゃんこ当番として作っていたカレーちゃんこが原点なんだとか。ちなみに三沢さんは、絶対に料理はしなかったらしい。へーぇ。
カレーとくれば、ごはんは必須ですよね。スープをかけて食べてみたけど、めっちゃうまい。
肉巻きご飯も、美味。
元々、鶏白湯スープってあんまり得意じゃないんだけど(くどさが気になっちゃう)、ここのスープは別。最後まで飲み干しました。
川田さん、来てよかったです。ごちそうさまでした。
帰りは、成城学園前行きとは反対方向のバスに乗り、東急、二子玉川駅まで乗車。たまにはバスの旅もいいもんだ。