うどんメモ【くるまや】@名古屋
来たい来たいと思って、なかなか来られなかった。名古屋のくるまやさん。たしか1年以上来てなかったはず。
だって、名古屋駅から遠いんだもん!
浜松→名古屋は、ひかりなら30分で着くけど、そこからが遠い!!
地下鉄を乗り継いで、最寄りの「塩釜口」駅からさらに徒歩20分。炎天下のなか、汗びっしょりで歩きましたよ。
それを見越してか、大きめのタンブラーに入った氷水を出していただきました。スタッフさんのお心遣いに感謝。
お肉と月見山かけうどん(冷)
めっちゃお腹が減ってたので、ボリュームのありそうなお肉と月見山かけを注文。もちろん冷たい麺で。
ガラス張りの製麺室(打ち場)を見せてもらいましたが、塩分濃度(ボーメ)二十度以上で、ガッチガチのゴリマッチョなうどん生地でした。
それが、茹でるとフルンフルンの優し~い食感になるのが不思議。
あんまりネタばらしをしちゃいけませんが、この日の粉は、ホニャひかりとホニャ風(日清)のブレンドだそうです。
名古屋のうどん屋の大将は、ストイックなまでに手打ちの製法にこだわる方ばかりで、くるまやの河辺の兄貴も当然その一人。ほんまに身体は大丈夫なんでしょうか?もう若くないんだし(笑)。その心意気と、高い製麺技術に脱帽です。
お肉は甘辛く煮てあります。夏バテ防止にはバッチリですね。