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二郎の中でも「最極太」と言われる【府中二郎】で、小ラーメン
二郎系ラーメンといえば、太くてゴワっとした麺というイメージですが、二郎(府中店)は、数ある二郎のなかでも最も極太といわれているんだそうです。これは行かねばと思い、府中へGO!
京王線府中駅を出てすぐの商店街に入り(こういう下町の商店街大好き!)、徒歩3~4分かな。
ちょっと奥まった一区画にある、飲み屋ビルといった感じですね。そこに二郎はあります。ここは、グー〇ルマップを見ながら行っても、ちょっとわかりにくい。
午後5時のオープンに合わせて到着したつもりが、時すでに遅し。店内は満席で、外待ちも10人ほど。さすがの繁盛店であります。
ラーメン二郎(府中店) メニュー
店内に入ると、まず食券を購入するシステム。
お昼も二郎系だったので、さすがに夕方になってもまだお腹が空かない。デフォの小ラーメンにしときましょう。いつも不思議に思うんだけど、二郎の小とか小ブタって、どう考えても小じゃないよね。
店内に積んであった、日清製粉の「オーション」。なんかこれだけでもオーラありますよね。オーション100%なんかな?そうとうタンパク強そうだな。
小ラーメン(麺少なめ、ニンニク無し、野菜少なめ)
食べ切る自信がなかったので、最初から麺少なめコール。大将の「ニンニクいれますか?」には、ニンニク無し、野菜少なめと返答。
うん。やっぱり二郎で野菜少なめだとちょっとビジュアル的に迫力がないけど、でも普通盛だとたぶん食べ切れない。これぐらいで十分。ほんとは野菜多めで、背脂をドチャってのが美味しいんでしょうけどね。
おー、これね。たしかに太い。割り箸よりも太いですね。
麺を茹でるところを見てたら、ババババーッと大量に打ち粉を振っていたので、麺同士がくっついちゃうぐらい加水が高いんだろうな、きっと。
小麦の味がしますねぇ。しっかり茹でているので、けっしてゴワっと固い食感ではなく、歯ごたえが心地いい。すすり心地も抜群。さすが計算し尽されてますね。
スープは、いわゆる非乳化タイプ。甘みもあるが、キレがある。美味しいわ。
そしてブタ。柔らかく、ホロホロとほぐれます。味もしっかり染みていて、おいしい~。
2軒目だったのでガッツリは食べられなかったけど、二郎本店直系の味、堪能しました。来てよかった。