翌日。
朝いちで、やっぱり(当然)うどん。
数年ぶりに訪れた『松下製麺所』さんで、うどんと中華そばを1玉ずつ。これねー、反則ですよ。笑っちゃうぐらい美味い。特に中華そばが!
もう10年程前に日テレ系のラーメン特番で、全国でたしか15位ぐらいに入った実力はダテじゃないです。
他に類を見ないこの美しい天かすとかけダシとのハーモニーが絶妙。あぁ、行ってよかった。
その後、歩いて郷東町に向かい、はりやさんの11時オープンまで時間があったのでひまつぶしに『カフェ ブランシュ』さんで、モーニング。(←まだ食べるんかい!)
ちょっといい感じの“喫茶店”でした。よもぎ食パンのトーストがめっちゃ美味かった。うどんばっかり食べてるから、余計にパンがおいしく感じるのかな?
『はりや』さんには、オープン20分前に到着。すでに10人ほどが並んで待っている。ギリギリ1回転めに滑り込めました。
この日はまだ数軒うどん屋を回る予定だったので「かしわざる」のかしわ天を2個に減らしてもらいました(通常は5個!)。あのかしわ天を5個食ったら、相当キツイですからね。
いやぁ、何度来ても感動のひと言です。
まずとにかく、うどんが美しい。
みずみずしくて、ツヤがあって、しなやかで、柔らかいのに噛み切れず、のびる系のコシがあるうどん。
これぞ“ザ・さぬきうどん”ですね。うれしくて、泣きそうでした。
まだ続く。
『うどん県』へ。(その5)
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