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名古屋の【肉うどん さんすけ】で、‟二郎系”濃厚肉うどん
なんかねぇ、これは定期的に食べたくなる、いわば中毒性のあるやつなんですよ。さんすけの濃厚肉うどん。
夜9時半までやっててくれるのがありがたいですね。
濃厚肉うどん
夜遅かったし、券売機には少なめというボタンもあったけど、うーん、やっぱりこの麺をガッツリ味わいたいので、ちゃんと普通盛で。
このビジュアル。まさしく二郎そのもの。大宮の二郎できちんと修業を積んだ店主の作る逸品なので、決して付け焼き刃ではないのです。ホンモノです。
これをどう攻略していくかは思案のしどころですが、レンゲでスープをすくってもやしにかけ、まずは野菜からムシャムシャと。
チャーシューもパクリ。この肉が柔らかくて、味もよく染みていて、美味いのです。
もやしだけでお腹がいっぱいになりそうな段階で、ようやく麺に到達。
麺は、超強力粉のゆめちからを使った平打ち麺。かんすいは使ってないので、分類としてはうどんです。
中華麺のようにも見えるけど、モチモチとした食感は、やっぱりうどんなのよね。ほどよいちぢれが、ブルルンと心地よいのど越しを生み出します。
スープの上澄み4㎜ぐらいが油ですね。油はけっこう多めなんだけど、ぜんぜんクドくないんです。
味はかなり濃いめ(しょっぱめ)。もやしと一緒の食べ進めるのにはちょうどよいしょっぱさ(カラさ)なのかも。うん、嫌いじゃないです。
とんこつベースの動物系スープ。マイルドで奥深い味わい。麺とのからみもGood。このスープが病みつきになるんですよ。また来たいって思っちゃう。
さすがにスープまで飲み干すことはできなかったけど、野菜と麺と肉はしっかり完食。大満足。ごちそうさまでした。