らーめん覚え書【土蔵笑門】

ちょっと試してみたいことがあって、南区の土蔵（どら）笑門（えもん）へ。

土蔵でも、笑門の豚丼を提供するようになったのは聞いてはいたけど、浜北からはちょっと遠いこともあって、リニューアル後、初訪問。

なんと、待合室で事前に食券を買うシステムに！山岡家スタイルですな（笑）。
ただでさえ飲茶メニューが豊富だったのに、豚丼が導入されてメニュー数がすさまじく増えている！初心者の自分も含めて、慣れていないとまごつくかなぁ。実際ここで渋滞しちゃうのがちょっと難点かも。

麻辣担々麺

で、選んだのは、麻辣担々麺と豚丼中盛のセット。

まずは担々麺から。んー！んー！これはウマい。そんなに担々麺は食べ慣れているわけじゃないけど、胡麻がたっぷり使われてるのと、スープ自体の味が深くて、とっても美味。

麺のパッツン食感が、心地よくて高印象。甘めの味付けのメンマも好みです。肉みそもおいしい。

全体的に、クオリティの高い一杯ですね。

豚丼中盛

真打登場。私の大好物、笑門の豚丼。これはまさしく鉄板。何回食っても美味い。ジューシーで柔らかな豚肉と、甘めの鰻のタレ？のような味付けが絶妙にマッチ。もう完璧です、これは。

はい。

担々麺が本格的で美味いのはわかった。豚丼は何十回と食べているけど、おいしいのは当然わかってる。
気になっていたのは、はたして担々麺のような個性の強いラーメンと豚丼は合うのか？ということ。

↓↓↓以下、個人的な見解です。↓↓↓

結論。

豚丼は豚丼で、腹いっぱい食べたい。
担々麺は担々麺で、じっくり味わいたい。←まぁ追いライスはオッケー。

あの超絶豚丼には、せいぜい塩ラーメンぐらいなら“スープ感覚”でありだと思うけど、担々麺だと味の強さがバッティングしちゃって、いまいち集中できないのよね。

担々麺と豚丼、どちらも非常にクオリティが高く、たいへん美味しゅうございました。大満足。